2008/01/31

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昨年お世話になった方々、ありがとうございました。
今年も例年通り、「自分は自分らしくありたい」と思います。

さて、正月はゆったり過ごしながら、はてなブックマークで「コード書きがコード書きに対して非難するコメントやブクマ」の一連を見てました。
一貫してテーマとなっているのがSTFUAWAC(shut the fuck up and write some code)という言葉。
この言葉に対して各人色々な捕らえ方はあるだろうが、私にとってこの単語から連想出来るのは
アレコレ言ってる暇あったらコード書こうよ
って雰囲気。自前のコードに文句付けられて、言い訳してる暇があるならコード書こうよ。ってレベル。
どっちかっていうと非難に使うものじゃなくて、叱咤激励かな。
会社で上司がダベってる社員の後ろに来て
ダベっとらんと、さっさと仕事しろよ苦笑
くらいの一言。もちろん前提で上下関係なんか無いんだけど。
もちろん私は数多くのほったらかしプロジェクトの持ち主でもあるので、「さっさと仕上げろや」という意味でSTFUAWACと言われるかもしれないけど...。もしSTFUAWACって言われたら、それは「使いたいのにマズいコードがあるから直してよ」って読み取れるんじゃないかな。

しかしながら私は生粋のPerlerじゃないし、時にはスーツ的な振る舞いもする立ち位置の仕事をしているので、geekと呼ばれる資格は無いのかもしれないけどやっぱり...
geekやIRCではDISるのは当然...
とかをあまり接頭語(片付ける言葉)にしたくないし、誰しもがそんな行為は建設的ではないと思っている事を信じたいものです。
特にコード添削という行為はどうしても水平より下な目線に見られがち。だから私は気を使っているつもりです。たとえIRCやgeekだから、ブログ上だから…だったとしても礼儀は忘れたくないものです。
そしてそんな考えがスーツ的と言われるならば私は「mattnはgeekでない」と言われても全くかまわないと思っています。

そういう意味でも今年も自分らしくありたいと思っています。

本年もよろしくお願い致します。
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