2008/01/31


もごもごAPIコンテストにて「WEB FLASH賞」を頂きました
先日、家のポストに「Dragon.jp」と書かれた郵便物が届いていました。
Dragon.jpからの贈り物1

中を開けると、もごもご運営事務局殿からの手紙と「WEB FLASH」という情報誌。
Dragon.jpからの贈り物2

それと「もごもごステッカー」が5枚入っていました。

「WEB FLASH」はこれから目を通します。ありがとうございました。
※Web屋でもない私が、こんなに高い^H^H いい本持ってていいんだろうか...

APIコンテスト等といったものに参加させて頂くのは今回が初めてでしたが、とても楽しめました。APIを使って実際にアプリケーションを幾つか作る事で初めてtwitterと、もごもごのAPIの差に気付くことが出来たり、上位入賞者の方々のマッシュアップ作品で勉強もさせて頂きました。

このような企画を用意して頂いた、もごもご運営事務局の方にお礼を申し上げます。次回もこのように楽しめる企画を期待しております。

ありがとうございました。

なお「もごもごステッカー」は眼鏡ケースに貼らせて頂いてます。
Dragon.jpからの贈り物3

残りの4枚は、どこに貼ろうか検討中です。
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ローカルDBやメモリDBとして使えるSQLiteは、開発者にとってかなり有用なツールです。 私はよく「あーーーあのSQLどう書こう」なんて悩む時にSQLiteのshell版を使います。今日はそのWin32 SQLite3のshell版sqlite3.exeの作り方をご紹介。

まず、ダウンロードページから
sqlite-3_5_0.zip
というファイルをダウンロードします。
次に、ソースツリー内の「src」ディレクトリに移動し、以下のMakefileを置きます。
.SUFFIXES: .c .obj

all : sqlite3.exe

sqlite3.exe :  alter.obj analyze.obj attach.obj auth.obj btree.obj build.obj callback.obj complete.obj date.obj delete.obj expr.obj func.obj hash.obj insert.obj legacy.obj loadext.obj main.obj opcodes.obj os.obj os_os2.obj os_unix.obj os_win.obj pager.obj parse.obj pragma.obj prepare.obj printf.obj random.obj select.obj shell.obj table.obj tokenize.obj trigger.obj update.obj utf.obj util.obj vacuum.obj vdbe.obj vdbeblob.obj vdbeapi.obj vdbeaux.obj vdbefifo.obj vdbemem.obj vtab.obj where.obj mutex.obj mem1.obj malloc.obj
    cl /Fesqlite3.exe alter.obj analyze.obj attach.obj auth.obj btree.obj build.obj callback.obj complete.obj date.obj delete.obj expr.obj func.obj hash.obj insert.obj legacy.obj loadext.obj main.obj opcodes.obj os.obj os_os2.obj os_unix.obj os_win.obj pager.obj parse.obj pragma.obj prepare.obj printf.obj random.obj select.obj shell.obj table.obj tokenize.obj trigger.obj update.obj utf.obj util.obj vacuum.obj vdbe.obj vdbeblob.obj vdbeapi.obj vdbeaux.obj vdbefifo.obj vdbemem.obj vtab.obj where.obj mutex.obj mem1.obj malloc.obj

.c.obj :
    cl /c /DSQLITE_THREADSAFE=0 $<
後は、Visual Studioのコンパイラにパスが通ってるならば「nmake」でコンパイルします。 なおSQLiteは、内部処理がUTF-8でやり取りされており、Win32版の場合はNTかどうかでCreateFileA/CreateFileW等、ワイド文字APIの呼び方を変えています。
しかし、コマンドライン引数には対応出来ておらず C:¥> sqlite3.exe データベース.db なんて事すると、エラーが発生します。ちなみにNTでない場合には変換無しにCreateFileAを使いますから問題なく動きます。
これって、コマンドラインをUTF-8にすれば動くんだろうけど C:¥> chcp 65001 やってUTF-8にしても文字は化けるし、IME動かないし意味無いですよね。
適当に --- os_win.c.orig   Mon Sep 03 22:39:38 2007
+++ os_win.c    Fri Sep 28 22:17:50 2007
@@ -137,6 +137,8 @@
 # define isNT()  (1)
 #else
   static int isNT(void){
+    if( GetACP() != CP_UTF8 )
+      return FALSE;
     if( sqlite3_os_type==0 ){
       OSVERSIONINFO sInfo;
       sInfo.dwOSVersionInfoSize = sizeof(sInfo);
こんなパッチ当てて、実行すると日本語のファイル名も扱える様になります。
このEXEをUSBなんかで常備しておくと、いざという時に助けられるかもしれませんね。

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おそろしやおそろしや...

むかーしむかし、Microsoft Visual J++という道具があったそうな...
その道具では、関数呼出の参照渡しを実現するために、配列を渡してJNI内部で値を設定するといった、奇怪な手法が使われておりましたとさ。

さて話は現代に移り、Microsoft Visual J#という道具が巷では出回っていると聞き、さっそく試した私は、腰を抜かしてしまいそうになりました。
public class Test
{
    public static void test1(int a) { a = 2; }
    public static void test2(/** @ref */ int a) { a = 2; }
    public static void main(String[] args) {
        int b = 3;
        test1(b); System.out.println(b);
        test2(b); System.out.println(b);
    }
}
まさか、こんな結果になりますとは...

Javaという言語仕様まで変えてしまうとは...

おそろしや、おそろしや...


#まぁ、Javaって言ってない(J#)から、いいんですか...
#そうですか...
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