今日、子供の自転車の「こま(補助輪)」を取った。
※「こま」って関西オンリーぽい
そろそろこまなしで乗れる様にしなきゃいけないし、本人も望んでいた。
フラフラと倒れそうになりながら、私に支えられながら、なんとか家まで帰り付いた。
家に帰ってから、「そういえば、プログラマって職業でもこういった時期ってあるんだろうか。どんな時期がこまを取る時期なんだろ。」って考えた。
先輩から与えられた仕事だけをコツコツとこなした頃から、自分で自分がやらなきゃいけない仕事を見つけ出せる頃までにあるのか...
はたまた、顧客から言われた仕様を信じて開発していた頃から、顧客とヒアリングして仕様を煮詰められる様になれる頃にあるのか...
別にこまが付いたままでも何処までだって行けるだろうし、速度も出せるだろう。
実際、ウチの子もこまが付いたままでも結構なスピードが出せる。
しかしながら、自分で「もっと上手く乗りたい」って望んだからこそ「こまを取りたい」という気持ちが沸いて来たんだろうな。
コケても泣かないウチの子に、少しだけ成長を垣間見た。