- 更新データ量が小さい為、逆に更新頻度が多くなる
- ログ系とは言え、ブログなので送信したら直ぐに反映される必要がある
- APIを公開している分、ポーリングサーバからの負荷が影響する
といった特徴(?)があります。これが理由かどうかは分かりませんが、ここ数日、Twitterサーバからエラーが返る事が多くなりました。
他の、 もごもご、 Timelog、 nowa等は、未だ正規なAPIを公開していない分、If-None-Matchチェックを行わないアプリケーション等から集中砲火を浴びにくいのかも知れません。
※Timelogは公開されているらしいです
システムの作りにもよりますがRSS等はある種、静的なデータの為、更新さえなければキャッシュさえ見せておけば良いのです。
ただし、Twitterの場合は突発的に人気が出て、しかも当初からAPIを公開した事で、エンジニアにとっての良い教材になってしまいました。
まぁ私もGtkTwitterなんていうツールを作ったりもしてますから、あまりグチャグチャとは言えないのですが...
Twitterにとっては、今回の高負荷を乗り切れるかどうかが今後の運営を変えてしまい兼ねないとも思っています。
繋がらないから、古参ユーザからの関心が薄くなり、負荷対策を施した頃にはユーザが2/3になってた...なんて事にならないよう、早急な対応が望まれます。
私としては、タイムラインは、更新後に直ぐに反映されなくても良いかな...なんて思ったりもします。
更新データはキューとして溜め込み、デーモンで吸い取る。なんて事でも負荷軽減出来るんじゃないかな...っと
もちろん、異論のある方もいるかも知れません。
リアルタイム性が欠ける事でシステムの意味が変わってしまうかも知れません。
ここはTwitterユーザが、APIの無いが他のサービスへ流れ込むか、「ギーク」で「シュール」なTwitterに居座り続けるかを、熱く、静かに、見守りたいと思います。