blosxomは、perlで作られています。構造はperlというだけあって、かなりUNIX臭いです。
たとえば、記事データはテキストファイルとして生成し、カテゴリ名称と同じ名前のフォルダ名内に置かれます。これをblosxomが検索してブログとして表現します。
つまりブログの更新日付はファイルの更新日付となります。
※うっかりファイルを触ってしまうと、過去の記事のはずが、ブログのトップに来てしまうかもしれません。苦笑
blosxomは、結構利用者も増えて来て、日本人でも多くの方が利用されているようです。
今回は、blosxom starter kitを使って構築しました。
作成者様に感謝致します。
で、今回なぜこのblosxomを選んだのか...。
考えられる理由は、
- ファイルベースなのでフォルダごとバックアップできる。
- FTPで直接ブログが更新できるので、vimなどのFTPをサポートしたテキストエディタで直接更新できる。
- プロバイダで動くCGIがperlしか無かったから
ちなみに、今回はvimからではなく、gnome-blosxomから投稿してみました。
以下がそのスクリーンショットです。