インストールは通常通りpluginフォルダに、起動には
が必要になります。
- perlインタフェース付きのvim
- perlのConfig::Pitモジュール
前者は頑張ってビルド、後者はcpanからインストールします。
使い方は
:PitLoad プロファイル名
で引数で指定されたプロファイルを読み込み、pitの設定内容をvimのグローバルスコープに読み込みます。文字列/数値/配列/ハッシュが扱え、それぞれvimのstring/number/List/Dictionaryに割り当てられます。デフォルトではvimrcというプロファイル名が使用され、"g:pitconfig_default"で変更する事も出来ます。
また
:PitReload
で現在のプロファイルを再読み込みします。プロファイルの保存は
:PitSave
と実行します。
:PitSave プロファイル名
として別のプロファイル名で保存する事も出来ます。現在のプロファイルに対して格納したい変数があれば
:PitAdd 変数名
と実行すれば、以降PitSaveで保存される対象となります。同様に
:PitDel 変数名
で削除です。なお、Config::Pitに付属するppitや、ruby版に付属するpitでも設定を編集出来ます。コマンドラインから
# ppit set vimrc
とする事でテキストエディタが起動します。(環境変数EDITORの設定をお忘れなく)よかったら使って見て下さい。
pitconfig.vimさぁこれで「パスワードが保存されてるからcodereposでvimrcを公開出来ない」とは言わせませんよ。