2009/01/27


よく検索エンジンなんかでtwitterの発言が引っかかった時、@付きの会話があり話の前後を辿ってみたりする事があります。
非常にめんどくさいですね。

例えば先日あったkuさんとの会話の一部が見つかったとしましょう。
http://twitter.com/ku/status/1136652052
twitter-20090127
http://twitter.com/ku/status/1136652052
この発言から会話の前後を辿るには、時刻が記述されたリンクをポチポチとクリックして行くしかなく、とても大変な手間になります。

これを簡単に知る方法はないか...あります。

twitterは検索機能を持っているのですが、この結果に会話の前後を辿る機能があるのです。試しに「mattn_jp ku」という検索語で検索し、結果にある「Show Conversation」という部分をクリックしてみましょう。
twitter-search-result-20090127
綺麗に会話のツリーが出ますね。この「Show Conversation」は、search.twitter.com の http://search.twitter.com/search/thread/{ステータスID} からのHTML出力結果をインライン表示している処理になっています。
つまり、上記の
http://twitter.com/ku/status/1136652052
から会話のツリーを得るには
http://search.twitter.com/search/thread/1136652052
にアクセスすれば良い事が分かります。
但しインライン用に用意されたHTMLなのでCSSも付きませんし、ドメインが twitter.com ではなく、search.twitter.com なので twitter が使っている jQuery で get メソッド呼び出しする事も出来ません。
ここはいたし方無くGrasemonkeyと行きましょう。twitterのタイムラインのHTMLにはmicroformatと共に返信があるかどうかを示すクラス属性値「reply」が付いています。これが付いているステータスのみ「Show Conversation」を付け、クリックしたらインラインで会話を表示する物を作ってみました。
twitter-show-conversation
タイムラインに「Show Conversation」と付いているリンクをクリックすると、前後の会話が表示されます。何気に便利かもしれません。
ソースはこの辺においておきます。
宜しければどうぞ。
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2009/01/21


このサイトでは、jQuery Lightbox Plugin は"balupton edition"を入れているのですが、jQueryのバージョンを1.3に上げた途端、エラーが出る様になってしまいました。
調べた所、jQuery1.3ではSizzleという新しいセレクタが採用されており、以下の様な属性フィルタが動かない事が分かりました。
$('[@rel*=foo]')
さらに調べた所、どうやら"@"を付けている事自体が間違っているらしく"@"を取って $('[rel*=foo]')
としてやれば動く様になりました。なぜオリジナルの"@"付きのまま動いていたのかは分かりませんが...
本体への反映は以下
--- jquery.lightbox.js.orig 2008-09-12 02:46:50.000000000 +0900
+++ jquery.lightbox.js  2009-01-21 21:15:37.312500000 +0900
@@ -827,7 +827,7 @@
            var groups_n = 0;
            var orig_rel = this.rel;
            // Create the groups
-           $.each($('[@rel*='+orig_rel+']'), function(index, obj){
+           $.each($('[rel*='+orig_rel+']'), function(index, obj){
                // Get the group
                var rel = $(obj).attr('rel');
                // Are we really a group
ま、balupton edition使ってる人少ないかも知れませんが...
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2009/01/20


Greasemonkeyから扱いやすくなった。
Gist for Greasemonkey - GitHub

We’re now appending the gist name at the end of its raw url. That means it’s dead-simple to serve greasemonkey (or greasekit) scripts directly from gist.github.com. I was able to write my first script and install it in less than five minutes: ...

http://github.com/blog/302-gist-for-greasemonkey
今までのraw形式URLの後に、ファイル名が付与される様になった。
これにより
gist の GM を簡単にインストールする方法 - 8時40分が超えられない - subtech

あー、いちいち raw format 叩かなくても
http://gist.github.com/00000
なスクリプトなら
http://gist.github.com/00000.txt?.user.js
とするだけでおkなのか。

http://subtech.g.hatena.ne.jp/secondlife/20090116/1232083225
といったhackを使わずGreasemonkeyスクリプトを直接インストール出来る様になる。
embedならばview rawから直接インストール出来る様になった。

gist++
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