2008/10/08


よくvimrcにパスワードが書いてあるからcodereposで公開したくても出来ない!と目にするので、Pitで設定を管理出来るスクリプト書いた。
インストールは通常通りpluginフォルダに、起動には
  • perlインタフェース付きのvim
  • perlのConfig::Pitモジュール
が必要になります。
前者は頑張ってビルド、後者はcpanからインストールします。
使い方は :PitLoad プロファイル名
で引数で指定されたプロファイルを読み込み、pitの設定内容をvimのグローバルスコープに読み込みます。文字列/数値/配列/ハッシュが扱え、それぞれvimのstring/number/List/Dictionaryに割り当てられます。
デフォルトではvimrcというプロファイル名が使用され、"g:pitconfig_default"で変更する事も出来ます。

また
:PitReload
で現在のプロファイルを再読み込みします。

プロファイルの保存は :PitSave
と実行します。
:PitSave プロファイル名
として別のプロファイル名で保存する事も出来ます。現在のプロファイルに対して格納したい変数があれば :PitAdd 変数名
と実行すれば、以降PitSaveで保存される対象となります。同様に
:PitDel 変数名
で削除です。
なお、Config::Pitに付属するppitや、ruby版に付属するpitでも設定を編集出来ます。コマンドラインから # ppit set vimrc
とする事でテキストエディタが起動します。(環境変数EDITORの設定をお忘れなく)

よかったら使って見て下さい。
pitconfig.vim
さぁこれで「パスワードが保存されてるからcodereposでvimrcを公開出来ない」とは言わせませんよ。
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2008/09/03


Tumblr - Post to Tumblr : vim online

Script that allows you to post regular type posts to Tumblr.

といっても3行
*** tumblr.vim.orig Wed Sep 03 14:49:50 2008
--- tumblr.vim  Wed Sep 03 14:47:15 2008
***************
*** 50,55 ****
--- 50,58 ----
      url = "http://www.tumblr.com/api/write"
      email = vim.eval("g:tumblr_email")
      password = vim.eval("g:tumblr_password")
+     enc = vim.eval('&encoding')
+     title = title.decode(enc).encode('utf-8')
+     body = body.decode(enc).encode('utf-8')
      data = urllib.urlencode({"email" : email, "password" : password, "title" : title, "body" : body})
      res = urllib.urlopen(url, data)
  

このパッチを当てたtumblr.vimをpluginフォルダに置き
let g:tumblr_email='your@example.com'
let g:tumblr_password='tumblr-password'
と設定し新しいバッファ :TumblrNew
とすると Title:
-- Post follows this line --
と表示されるので、Title部と破線以下に入力し、 :TumblrPost
と実行します。一応rangeにも対応出来ているらしいです。
Textしかポスト出来ませんが、改造すればQuoteも行けるんじゃないですかね。ただvimで編集中のテキストが引用元になるから何がQuoteか分かりませんが...
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2008/08/27


ま、ほぼ差異のないソースですが...
windowsでしか動作確認出来てないので、動かなかったら直して下さい。
よかったらもってって下さい。
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