2008/01/31


ちょこっと時間が取れましたので、ず〜っと宿題のまま残ってて気になってた件を片付けました。
blosxom-xmlrpc.cgiで、幾らかのブログクライアントを使うと、フォルダ名称(ファイルの存在場所)をカテゴリとして保持するblosxomの制約事項により、setPostCategoriesメソッドを呼び出された事で変わってしまった記事ID(ファイル名)が参照出来なくなる問題です。

申し訳ないですが、適当に解決させていただきました。苦笑

setPostCategoriesが呼ばれたタイミングで、元の記事ファイルを指定のカテゴリ(フォルダ)に移動し、「元のファイル名.post」というファイル名で、どこにリネームされたのかを出力しておく。

もし、getPost等で古い記事IDが参照される場合は、「元のファイル名.post」から、実際の記事ファイルを参照し処理するといった仕組みです。
なにぶん適当すぎて、使用価値があるかどうか分かりませんが、一応ソース差分を添付しておきます。
#「元のファイル名.post」というファイルをいつ消すのかについては、今後の宿題にします。

ダウンロード:
Posted at by




最近は技術情報ばかり書く機会が多く、このブログにメールから投稿する事はあまりなくなりましたが、もしかすると需要はあるかもしれないので...
blosxomをXMLRC経由でポストするスクリプトBXR(blosxom-xmlrpc.cgi)をWindows Live Writerからポストするとサーバ側でパースに失敗していました。
調べた結果、Windows Live WriterはXMLの先頭にBOMを付けてくれるらしく、XMLRPC::Transport::HTTP::CGIがパースエラーを起こしてました。
とりあえず私の所は応急処置で、User-Agentを見て先頭3バイトを削るワークアラウンドで逃げる事にしました。
またWindows Live WriterはcategoryNameとcategoryIdを正しく区別出来ていないようなので、こちらもUser-Agentを見てcategoryIdのみ処理するよう修正しました。
※Windows用にbinmodeしたほうがいいかもしれない。

これで外部XMLRPCキッカー(sidebar.jp等)を使用したモブログ、ブログエディタ等でポスト出来るようになります。

ダウンロード:
Posted at by




Livedoor Readerの海外版、「FastLadder」が公開されました。
FeedFetcherのユーザエージェントは、LDRとそっくり「Fastladder FeedFetcher/0.01」でした。
さて、弄り倒しますか。

fastladder-20070703

あわせて「フィード購読者数カウンタ for blosxom」も修正しました。
ダウンロード:
Posted at by