最近ずっと、携帯からGoogle Readerを使ってます。
他の携帯向けリーダーと違い、記事を読んだ後「戻る」を押すと記事一覧からは既読記事が消え、次の記事が読みやすくなっています。
記事を未読状態に設定したり、スターと呼ばれるマークを設定し後からPCで確認しなおす事も出来ます。
ただ、まだGoogle Labsを卒業してない事もあり、色々と不都合な点もあります。以下私が気になっている問題です。
●既読記事が参照出来ない
記事に未読設定しないまま「戻る」を押してしまうと、以降PCでログインするまでその記事が読めなくなります。夜中にこれをやってしまうと朝までその記事が気になって眠れなくなります。
●携帯許容サイズを超えて表示する
画像たっぷりの記事を読むとエラーが発生します。GIGAZINEのように「詳細は以下の通り」といった感じでフル記事を飛ばしてあると、Google Reader Mobileのリンククリックで開くGoogle Mobile Proxyで閲覧出来ます。まぁこれは好き嫌いもありますし、フル記事にはドでかいバナー広告が出たりレイアウトが崩れたりする事もありますから、できればGoogle Reader側でなんとかして欲しいですね。ちなみにこのサイトは携帯閲覧可能です。
●出来れば携帯からURL指定でヒィード登録したい
これは単なるわがまま。最近出張が多くて携帯からのニュース&ブログ閲覧が多いので、出来ればURL指定で登録させて欲しい。まぁ携帯からだと、ブックマーク登録する際のURLをコピーして貼り付けるしか術がないので大変ではありますが…
以上3点の気になる問題がクリアされれば、PC版とほぼ同じインタフェースになり、ヘビーユーザにはもって来いなヒィードリーダーになる事は間違ないと思っています。
皆さん試しに使ってみてはどうでしょう?
http://www.google.com/reader/m/
2008/01/31
アルファ記事
アルファって何だ?
アルファブロガーって何だ?
アルファギークって何だ?
アルファブックマーカーって何だ?
はてなダイアリーキーワードによると
アルファブロガー あるふぁぶろがーとの事。
多くの読者に読まれている、影響力のあるブロガー。
しかし英語圏ではこの言葉は定着せず、代わりに「Aリストブロガー(A-list blogger)」という表現が用いられるようになっている。
アルファギーク あるふぁぎーく
「産業を変化させる力を持つ新しい技術に早いうちに飛びつき、ああでもないこうでもないといじくっているうちに、技術が進むべき方向性を示し始める、先鋭的で飽きっぽいエンジニア」(Tim O'Reillyの定義による)。
アルファブックマーカー あるふぁぶっくまーかー
SBMを用いていろいろやってる人たち。
なんか最近「アルファ」の使い方が、あちこちでずれてる気がする。
「すごい」とか「定評のある」とかで「アルファ」を使ってる人も見る。これってちゃんと定義された物なんじゃなかろうか...
だったら...
昨日、家に帰ってからウチの近所の中じゃぁ「アルファ女房」でもある嫁が作ってくれた、アルファ手料理を頂いた。
家族にも定評のある、「アルファ肉じゃが」で晩酌してると、横で子供がウルトラマンアルファのフィギュアで遊んでた。
なんだかアルファ懐かしくなった。
テレビでアルファ芸人「大島よしお」のギャグ「タンポポ関係ねぇ」を見てたら、眠くなってきたので風呂に入った。
その後仕事してたら、アルファネットウォーカーでもある友人からメールが来て
「お前のブログ、無断リンク禁止だったよな?なんかアルファブックマークされてるぞ」
と教えてもらった。
急いで見たら、アルファブックマークの他に、アルファコメンテーターから複数のコメント、しかもアルファスターが付いてる。
アルファブックマークなんかされたら、もうおしまいだ。明日にもブログを閉じよう。
こんな使い方を肯定している事になる。いかんな。こりゃ。
#なんかアルファ無意味な記事だな、コレ
この職業で何歳まで食べて行けるのか
最近、私になにかと降り掛かってくる、天気雨と言いますか、なんといいますか...
先日、関東のとある場所に出張に行きました。
その会社では、50才を越える人たちが現役でバリバリとプログラミングをしており、かなりテクニカルな質問を私にぶつけ、技術に没頭し、いまもなおプログラミングを愛したまま仕事をされておられる方の集まりでした。
ある意味、カルチャーショックを受けると共に、「うらやましい」と正直に思いました。
私の今置かれている立場や役職では、会社から既に先を決められてしまっており、私はその線路の上を走り、知らない間に「営業職」となっていく。そんな先が見えている気がするんです。
私は、既に役職的には管理職、ですが未だ現場で開発もします。そしてこの役職になるまでに何度も
「まだ開発をさせておいて下さい」
と会社にお願いして来ました。
しかし会社が私に求めている何かと、私が望んでいる何かは、決して同じ線路ではなかったりするのですよ...ハイ
先日、部下が「僕、技術を辞めて営業になります」と口に出しました。
私は何をおもったか、その彼に
「技術が嫌になったのか?それとも見切りを付けたのか?」
と聞いてしまいました。その彼は「いや、実は昔から営業がやりたかっただけです」と答えました。
この時自分が、「見切り」や「定年説」みたいな、境界線と言うものを、知らずと意識してるのかな...と気づきました。
もちろん自分の技術に、有る程度は自信があります。
未だ、自社の後輩には誰にも負けていないつもりです。
ですが今後、何かを諦めて、人の引いた線路の上を走らなければならないかもしれないと、少しでも考えた自分が、イヤーーーーーな気分になりました。
もう少し。
もう少し。
開発を続けさせてください。
先日、関東のとある場所に出張に行きました。
その会社では、50才を越える人たちが現役でバリバリとプログラミングをしており、かなりテクニカルな質問を私にぶつけ、技術に没頭し、いまもなおプログラミングを愛したまま仕事をされておられる方の集まりでした。
ある意味、カルチャーショックを受けると共に、「うらやましい」と正直に思いました。
私の今置かれている立場や役職では、会社から既に先を決められてしまっており、私はその線路の上を走り、知らない間に「営業職」となっていく。そんな先が見えている気がするんです。
私は、既に役職的には管理職、ですが未だ現場で開発もします。そしてこの役職になるまでに何度も
「まだ開発をさせておいて下さい」
と会社にお願いして来ました。
しかし会社が私に求めている何かと、私が望んでいる何かは、決して同じ線路ではなかったりするのですよ...ハイ
先日、部下が「僕、技術を辞めて営業になります」と口に出しました。
私は何をおもったか、その彼に
「技術が嫌になったのか?それとも見切りを付けたのか?」
と聞いてしまいました。その彼は「いや、実は昔から営業がやりたかっただけです」と答えました。
この時自分が、「見切り」や「定年説」みたいな、境界線と言うものを、知らずと意識してるのかな...と気づきました。
もちろん自分の技術に、有る程度は自信があります。
未だ、自社の後輩には誰にも負けていないつもりです。
ですが今後、何かを諦めて、人の引いた線路の上を走らなければならないかもしれないと、少しでも考えた自分が、イヤーーーーーな気分になりました。
もう少し。
もう少し。
開発を続けさせてください。