2009/10/07


blosxomにはnotfoundプラグインがあるので入れた。デフォルトのテンプレートのままだと見栄えが宜しくないので、"page.notfound"というファイルを作って各テンプレートファイルを引っ付けた物をベースに文言などを書いた。
見た目はこんな感じ。
Posted at by



2009/10/05


spiritlooseさんがPSGIなapacheモジュールを書いてくれたのでWindowsにポーティングしてみた。
mod_psgi を実装してみた - spiritlooseのはてなダイアリー

PSGI を実装したApache2モジュール。

http://d.hatena.ne.jp/spiritloose/20091002/1254467284
ちょっと気持ち悪いpatchになるけど、一応動いている。
巷にあるライブラリなどではWindowsポーティングされた時にUN*Xライクな型を自前で定義している事があるんだけど、Apacheモジュールのapr.hなんかや、Perlなんかでuid_t/gid_t/pid_tなんかが定義されている事が多い。

apr.h
typedef int uid_t;

perl.h
typedef long uid_t;

もちろんこのヘッダを同時に読み込むとエラーになるんですが、こういう場合に私がよく使う手として
#define uid_t _uid_t
#include <apr.h>
#undef uid_t
#include <perl.h>
てな具合に前の宣言を逃してやって、後の宣言を有効に出来る。今回はこの気持ち悪いhackを使ってWindowsにポーティングしました。

Commit 03fb93ebf27f0b98c3fbcc616ce736129e747912 to mattn's mod_psgi - GitHub
http://github.com/mattn/mod_psgi/commit/03fb93ebf27f0b98c3fbcc616ce736129e747912
今の所ご機嫌よく動いていて use strict;
use warnings;
my $count = 0;
my $handler = sub {
    my $content = "Hello World".$count++;
    return [ 200, [ "Content-Type" => "text/plain", "Content-Length" => length($content) ], [ $content ] ];
};
# vim:set ft=perl:
こんなPSGIなアプリもうまくちゃんとリクエスト毎にカウントアップされています。
もちろんpreforkだと同じ結果が現れる事がありますが
まだマージして頂いていないので、捨てコードになるかもしれませんが...

AWSWORD:perl:
Posted at by



2009/10/02


tthttpd(tinytinyhttpd)にiratqqさんがIPv6対応をコードを入れてくれました。通常起動でIPv4、IPv6どちらも扱える様になっていて、引数で # tthttpd -4
とすればIPv4だけで # tthttpd -6
とすればIPv6だけで起動する様になります。iratqq++
また、静的なファイルをサーブする場合にはこれまでreadしながらsendしていたのですが、sendfile(2)を使う様にしました。Windowsの場合は昨日Plackの高速化対応した時の様にTransmitFileを使うようにしました。
小さいサイズのファイルだと差は出ませんが、数メガくらいのファイルから格段に差が出て速くなりました。
mattn's tinytinyhttpd at master - GitHub

tiny tiny httpd

http://github.com/mattn/tinytinyhttpd

LINUXサ-バHACKS: プロが使うテクニック&ツ-ル100選 LINUXサ-バHACKS: プロが使うテクニック&ツ-ル100選
ロブ フリッケンガー, Flickenger,Rob, 晴広, 山口, イメージズアンドワーズ
オライリージャパン 単行本 / ¥3,199 (2003年11月01日)
 
発送可能時間:

Posted at by