2012/05/30


URL短縮サービス bit.ly がソーシャルに生まれ変わった様です。
bitly blog - Welcome to the new bitly!

Welcome to the new bitly! bitly has long been the home to important content you share across the web...

http://blog.bitly.com/post/23998132587/welcome-to-the-new-bitly
  • Easily save, share and discover links ? they’re called bitmarks, like bookmarks.
  • Instantly search your saved bitmarks.
  • Curate groups of bitmarks into bundles and collaborate on bundles with friends.
  • Make any bitmark or bundle private or public.
  • See what friends are sharing across multiple social networks, all in one place.
  • Save and share links from anywhere with our new bitmarklet, Chrome extension and iPhone app.
いろいろ改良が入ったのはいいんですが、ユーザページという物が出来てしまった。 https://bitly.com/u/mattn 今はプライベートにしてしまったので、今後ポストする物は明示的にパブリック扱いにしない限りプライベート扱いになります。
bit.ly って twitter クライアントや外部サービスなんかで、ほぼ自動的に使っていたので間違えたポストがあったら放ったらかしだったし、まさかユーザがポストしたURL一覧なんて見れるようになると思って無かったよね。如何わしい画像いっぱいポストしてる人とか焦るよね。
ログインして右上のメニューから「SETTINGS」を選んで
bit.ly
「Default bitmark privacy」を「Private」に変えればok。
やばい画像をいっぱいポストしてる人はいますぐ変えるべし。
ただしこれ、デフォルト値です。既存の物は全てpublic扱いなので自分で消すべきです。アカウント抹消したら消えるだろか...。
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githubのJSON APIを使って、リポジトリのコミットログを取得してバッヂを作ってみました。
呼び出しは $(function() {
    $('#github-badge').githubBadge({ repos : [
        {author: 'mattn',    name: 'gist-vim'  },
        {author: 'mattn',    name: 'gtktwitter'},
        {author: 'miyagawa', name: 'remedie'   },
        {author: 'otsune',   name: 'plagger'   }
    ]});
});
こんな感じ。
現状、スクリプトではcssを当てていません。外部cssで適当に弄って下さい。
現状APIからgistは取れなさそうなので、対応していませんがそのうちAPIが出来るやもしれませんね。
これからもう少しカッコよくして行くつもりですが、よろしければどうぞ。
実行画面は以下
mattn/jquery-github-badge @ GitHub
ソースはこの辺にあります。
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2012/05/25


quickrun.vim は言うまでもなく、とても便利なプラグインなのですが、C言語もしくはC++を書く人にとって少し使いにく所があります。
quickrun はファイルタイプに従ったコマンド定義に従って編集中のファイルを実行してくれます。C/C++ であれば実行可能なコンパイラでコンパイルし、実行した結果を表示してくれます。
しかし例えば C++ で boost を使う場合、ヘッダオンリーな物であれば問題無いのですが、ライブラリをリンクする必要がある場合には、quickrun では面倒な実行方法を取らざるを得ません。
ユーザからすれば #include <boost/filesystem.hpp>
と書かれていれば、出来れば -lboost_filesystem をリンクして欲しいものです。今日はそれを実現してくれる quickrunex.vim というのを作りました。
上記の様に boost/filesystem.hpp が include されていれば自動で -lboost_filesystem を付与してくれます。
現在対応しているライブラリとしては
  • libuv
  • v8
  • gtk
  • boost/chrono
  • boost/date_time
  • boost/exception
  • boost/filesystem
  • boost/graph
  • boost/iostream
  • boost/locale
  • boost/math
  • boost/python
  • boost/random
  • boost/serialization
  • boost/signals
  • boost/system
  • boost/thread
  • boost/timer
  • boost/wave
  • fltk2
  • fltk3
となります。#include するだけで自動的にライブラリをリンクしてくれます。
mingw32 と msvc にも対応しています。linux でも動くはずです。また mingw の boost であれば libboost_system-mgw46-1_46.dll.a の様に -lboost_system ではリンクしてくれないライブラリもありますが、これも自動で補完してくれます。
ですので、vim を起動してガシガシ書いて、一度も終了せずにアプリケーションを書けてしまいます。
今後、ユーザが拡張して仕組みを増やせる様にしたいと思うと同時に、C/C++ 以外にも使えたらいいなーと思っています。

ただし以下の点に注意しておいて下さい。
quickrunex.vim は quickrun.vim の v0.6.0 ブランチを使っています。master ブランチでは動作しません。

非推奨APIである quickrun#register_hook を使っています。help にも削除される可能性があると書いてありますので、いずれ動かなくなるかもしれません。

まぁ、thinca さんの事なので、おそらく別の方法で hook を登録出来る仕組みを作ってくれると信じていますが。
宜しければどうぞ。
mattn/quickrunex-vim - GitHub

quickrun extension for C/C++

https://github.com/mattn/quickrunex-vim
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