まず mpd と mpc と podget を入れましょう。
$ sudo apt-get install mpd mpc podget
そして ~/.podget/serverlist
に rebuild.fm を足しましょう。
http://feeds.rebuild.fm/rebuildfm Rebuild
crontab で自動起動します。
0 0 * * * /usr/bin/podget -s
Ubuntu の場合 /usr/lib/mpd
にファイルを置く事になるので
$ sudo usermod -aG audio `whoami`
として書き込み権限を得た後
$ sudo ln -s ~/POD/Rebuild /usr/lib/mpd/Rebuild
シンボリックリンクを張りましょう。次に mpd のインデックスを自動更新にしましょう(コメントを外す)。
auto_update "yes"
これだけで Linux や OSX 環境では聞ける様になったので Music Player Daemon プロトコル対応のプレーヤさえ探してくれば再生出来ますし、mpd なので何処からでも誰でも(パスワード設定可能)音楽を鳴らせます。mpd はサーバで音を鳴らす代物なので会社のBGMサーバなんかにいいんじゃないかなーとか思います。また audio_output を httpd にすればストリーミング配信出来るので別の端末でも再生出来ます。
audio_output {
type "httpd"
name "My HTTP Stream"
encoder "vorbis" # optional, vorbis or lame
port "8000"
#quality "5.0" # do not define if bitrate is defined
bitrate "128" # do not define if quality is defined
format "44100:16:1"
}
こうしておけば http://localhost:8000/mpd.ogg でストリーミング再生出来ますし、bind_to_address
をネットワークアドレスに設定して MPDroid 入れれば、いつでもどこでも Rebuild.fm が聞けますね。この環境、一度作っておくと上記の mpd のフォルダに適当に mp3 ファイルを放り込んでおけば自宅を出ても MPDroid で聞ける様になります。Rebuild.fm 関係ないですねそうですね。
ちなみに...
golang で rebuild.fm クライアント書いてますんで、使いたい人はどうぞ。
mattn/rebuildfm - GitHubあと vim 版もあります。
https://github.com/mattn/rebuildfm
mattn/ctrlp-rebuildfm - GitHub
https://github.com/mattn/ctrlp-rebuildfm