2011/04/18

MacにはGrowlがあり、WindowsにはGrowl For Windowsがあります。LinuxにもNotify-OSDがあるじゃないかという人もいますが、Linuxユーザは皆こう思ってる。「これGrowlじゃないもん!」
mumblesというpython+DBusで書かれたGrowl Systemもありましたが、どうやらプロジェクトが消え去った様子。

これはまずい。

と、僕は「Growl For Linux」を作り始める事を決めた

C言語でGTKを使ったGUI。プロトコルは今後、MacのGrowl 1.3でもサポートされる予定であるGNTP(Growl Network Transfer Protocol)を使う事にした。
本来ならば今日あたりにバージョン0.1あたりをリリースする予定だったんだけど、色々と立て込んでいて実はまだ出来てない。でもGNTPを受信して、Growlポップアップが出て、ディスプレイが数種類動く所まではこぎつけた。
今のところ
display1
こんなのや
display2
こんなのや
display3
こんなのが動きます。「キャプチャが思いっきりWindowsじゃねぇか!」と思われるかもしれまんが、ちゃんとLinuxで動作確認してます。
GNTPなので通常のGrowl送信ツールではなくGNTPをサポートした物が必要です。
などなど、この辺みてもらえれば色々あります。
残課題としては
  • 通知音再生
  • ディスプレイの充実/設定変更
  • subscriberアプリケーションの作成
などなどあります。一応、MD5/SHA1/SHA256のパスワードハッシュと、AES/DES/3DESの暗号通信をサポートしてます。
まだ始まったばかりのプロジェクトなので色々と問題がありますが、ぜひpatch書いて送って下さい!
いい物出来たら、きっと世界中から使って貰えます。君も一緒に開発やらないか?ウホッ
Posted at 02:09 | WriteBacks () | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.






















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.