wildoptions=autoとcomplete=lが凄い件 - Dis Communication - 符号無し何が凄いってvimperator1.2pre 2008-06-19以降で実装されてるwildoptions=autoとcomplete=lがlifechangingだったので紹介しておきますね。
:set complete=l
が凄い。「たかがtab押さなくても良くなっただけだよね」と思うでしょうが、使ってみたら無茶苦茶便利。vimperator使いだと、おそらくURLを開くのに
:open http://...
とか「<c-l>」してアドレスバーにフォーカス合わしたりしてるかと思いますが、firefox3で登場したアドレスバーの便利機能(おせっかい機能とも言われてるらしい)、「AweSomeBar」
が
:open
で使えるのです。例えば
:open twitter teramako
とすると
と出るんです。URLなんか殆ど打たなくても良くなります。あとは通常と同じくtabで選べばok。すばらしい。
これでおそらくvimperatorがブラウジング最速になったかと思います。
ところで、vimperator使ってると稀にパススルーモードが外れてしまい、「Google Readerでキーバインドが効かなくなった」とか「LivedoorReaderで上手く動かなくなった」って事になったりします。
私の場合、以下の様にキーマップして回避しています。
noremap <c-i> :js modes.passAllKeys = true<cr>
ただ、これを使ってて気づいたのですがどうやらvimperatorの補完はmapで実行する「:ex」コマンドにも反応してる臭い。これはいずれ直るかと思うけど気になる様だったらパッチを送ってみよう。
とりあえずは、mapで実行するんじゃなくてaddUserMap使ってやる事にした。
javascript <<EOM
liberator.mappings.addUserMap([liberator.modes.NORMAL], ['<C-i>'],
'Pass through mode',
function () { liberator.modes.passAllKeys = true }
);
EOM