2008/01/31

はてな匿名ダイアリー:
「某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ」


明日休むつもりで、今日頑張ってみようよ。明日まだ倒れて無かったら、も少しだけやってみようよ。

私生活犠牲にしてまで働く事に、どんな意味があるのか教えろと言われれば、そりゃ君が選んだ仕事がそういう仕事なんだから仕方がない、としか言えないけど。

数年後、絶対笑える話になるんだよ。「あん時はキツかったー」って。


私は色んな人を見て来ました。データホテルで何日も寝袋で寝てる人とか、客先から罵声を浴び続けて失踪しちゃった人とか、徹夜明けに呼び出された喫茶店で殴られてる人とか、以前働いてたフロアで自殺しちゃった人とか。

精神的に病んだり、体を壊したり、上司に殺意を感じたりすようなら、もう辞めちゃったほうがイイと思う。きっと今より楽な仕事はあるはず。
そしてその選択肢は間違ってないから。
負けた訳じゃない。

みんな平然なように見えて、内心キツいんですよ。

この職種「ハッタリ」って結構「常用語」で、「出来ますか?」の枕詞には「ハイ出来ます」と続くんですよ。

そのくせ「ハイ」って言うかどうかを限界バロメータにされたり評価の基準にされたり。
面接で「海外出張行けますか?」って聞かれたら「ハイ」と答えなさい、て言われたりとか。

IT業界って高給取りでインテリアなイメージがあるみたいだけど、かなり泥臭い仕事だし、給料もこう言った苦労と引き返えに若干高い給料貰ってるだけなんですよ。職種として生きられる期間も短いし。いわばミンミン蝉かな。

あとはその人がどれだけプログラミングが好きで、バグが直った時にどれだけ快感を得られ、それをどれだけ上司に評価してもらうか。

あと、ブログが書けるなら愚痴ったらいい。書いてるうちに何が嫌なのかもハッキリして来るかも知れないし、自分の事を何処にも発信できない修羅場な時期に、「自己の心境を集中して考え発信出来る」、大切な時間だと思うから。

なんでもいい。
とりあえず発信しよう。
そして笑える日はきっと来る。笑えそうに無かったら…

辞めてしまうほうがいいと思う。
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