2014/06/18


GitHub で一番お星さまを貰ったリポジトリを調べてみた。 stars:>1 user:mattn
で GitHub 検索する。(参考URL)
ユーザ名の所はご自分のIDをお使い下さい。ちなみに僕のリポジトリのトップ10は...
リポジトリStar数Fork数
mattn/emmet-vim1854149
mattn/gist-vim88498
mattn/go-gtk48480
mattn/gom43318
mattn/go-sqlite3414108
mattn/webapi-vim20323
mattn/go-xmpp15457
mattn/growl-for-linux15316
mattn/go-webkit13718
mattn/go-v813319
こんな感じでした。vim 物が多いですね。star ありがとうございました。
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前回の記事で「peco の使い方が分からない」という意見を幾らか頂いたのでサンプルを。
例えば、Qiita の「Go」タグのRSSを取ってきて、タイトルを一覧して選んだらブラウザが起動するスクリプトを書きたいとする。
@echo off

for /f %%i in ('more +8 %~f0 ^| perl -S - ^| peco --null') do (
  start %%i
  break
)
exit /b 0
use strict;
use warnings;

use XML::Feed;
use YAML::Syck;

my $feed = XML::Feed->parse(URI->new('http://qiita.com/tags/go/feed'))
  or die XML::Feed->errstr;
for my $entry ($feed->entries) {
  print $entry->title . "\0" . $entry->link . "\n";
}
これを peco-feed.bat というファイルに保存して実行すると
peco-feed
タイトルが表示され、選ぶとブラウザが起動して記事を表示してくれます。便利ですね。
※ 実行には perl が必要です。
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2014/06/17


peco に custom-matcher という仕組みを入れて頂きました。
User CustomMatcher by mattn - Pull Request #65 - lestrrat/peco - GitHub
https://github.com/lestrrat/peco/pull/65
~/.config/peco/config.json に以下の様に CustomMatcher を追加します。 {
    "CustomMatcher": {
        "C/Migemo": [
            "c:/dev/peco-cmigemo/peco-cmigemo.exe",
            "$QUERY"
        ]
    }
}
例は Windows ですが、unix でも動きます。配列部分は実行するコマンド引数になり、$QUERY がクエリになります。
CustomMatcher は自作する事が出来ます。標準入力から行を読み込み、引数をパターンとして絞りこんだ結果を標準出力に吐き出せばOKです。いわゆる自前 grep ですね。
以下のリポジトリに cmigemo を使った CustomMatcher を置きました。
mattn/peco-cmigemo - GitHub
https://github.com/mattn/peco-cmigemo
これをビルドした実行モジュール peco-cmigemo と cmigemo が使う辞書(UTF-8である必要があります)は同じ位置に dict/migemo-dict という形で置く必要があります。
peco-cmigemo
欲しかった機能の殆どが peco に入ってきたし、かなり便利になった。
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