これは良いね。
MOONGIFT: » GoogleリーダーのCUIフロントエンド「Peep」:オープンソースを毎日紹介
Googleリーダーは出始めた頃はAjaxを使った高速な操作性が可能で、とても便利なRSSリーダーだった。だが今ではソーシャル的な機能も増えており「読む」という機能に特化していない。速度だってlivedoorリーダーの方が速いだろう。そんなGoogleリーダーを再度便利にしてくれる、それがPeepだ。
http://www.moongift.jp/2009/06/peep/
ryuji's peep at master - GitHub
This software is a TUI front-end for Google Reader
http://github.com/ryuji/peep/tree/master
待ってたよ。こんなの。
ブラウザを起動するとfirefoxになっちゃうので環境変数BROWSERにw3mを設定すれば端末内で暮らせてウマー!
どっちかって言うと前向きな発言が好きかな。私は
Web進化論も読んでないし、私本人Web屋でもない。ただ後ろ向きな話が多くて滅入る。
実験的なサービスを出したり、模索したりするのは良い事。ただ新しくサービスを作ると既存ユーザから「あーだこーだ」言われる事もあるだろう。
そんな中最近感じているのは、はてなは今後既存ユーザを無視したサービスを作って行くべきなんじゃないかと。
物理的にも切り離して良いと思う。新しくサービス作って、はてなのアカウントは引き継がず。さらに言うなら、既存ユーザに告知もせず後から「へぇ、これはてなが作ってたんだ」なんてのも良いと思う。
ラボなんかで出てくるサービス見てても既存ユーザありきで盛り上がってるだけだし、おおよそ検討が付いてしまうサービスは数日で飽きてしまい、いつもの辛口ユーザに叩かれてブクマ炎上し、まだ使ってもなかったユーザに悪い印象垂れ流し状態になるまで半月も掛からないだろう。
じゃぁ何を作ればいいか。とても漠然として難しいお題だろうけど、コンテンツはサービスが作るんじゃなく、ユーザが作る物。それをどう引き出すかでサービスの良し悪しが決まるはず。
これはWebが進化したとしても変わらないよね?
例えば、馴れ合った既存ユーザを新しいサービスに持ち込んだとしても、新規サービス開始時に見られる「誰だこれ」「面白いじゃんこの人」とか全く無いだろうし、新規サービスにありがちな「サービス規約を無視したユーザと、自警団」みたいな物は既存ユーザは既にやってしまっていて、ある意味面白みがない。既存ユーザは新しいサービスが出たとしても、その中で一定の認知度を獲得してしまうと納得してしまって使わなくなってしまうんだよね。アカウントの早取り合戦や新規ユーザ同士でルール作って行ったりしてサービスの色が付いて行くんじゃないかな。新規のサービスで盛り上がるまでを体験した事のある人なら分かるよね?
別に自分の所で全部作らなくてもいいと思う。Googleだって色んなサービスは別の会社が作ってた物を買い取ってGoogleブランドにしてたりするし、「はてなだってやっちゃえ!」って思うな。なんていうかびっくり出来ないんだよな。
言ってしまうと既存ユーザに見きられる程度の行動範囲しか取れてないんじゃないかと。
Web屋でも無い私に言われる筋合いもないだろうし、内情知らない部外者が何を言ってるんだと言われるかもしれない。
だとしてもやっぱり思うのは、既存ユーザに見られながら作られる新規サービスには高揚感が無い。
んー。オチも結論も無い話になるけど、言って置きたいのは、はてないっそはてなアカウントを切り離したサービスを作ってみるのが面白いんじゃないかなと思うなー。
まずは一言。
起動はえーーーーーーー!
気付いたらLinux版のバイナリ配布してるじゃないですか。
知らなかった。
Index of /buildbot/snapshots/chromium-rel-linux
http://build.chromium.org/buildbot/snapshots/chromium-rel-linux/
一番下にある最新のディレクトリからchrome-linux.zipをダウンロードして解凍。中にあるchromeを実行します。色々と入れていたせいか何も追加する事無く起動しました。
キター
まだ設定画面等はTODO contentだったりしますが、遊ぶには十分。
期待大ですね。これから遊びます。